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経営の本質がここにある。

企業の成功例、失敗例をかつてない深みで分析した一冊。
経営の理論を事例をもとに実感をもって理解することができる。
地域発の起業家にとって必携の書!

高木 聡一郎氏推薦(東京大学大学院情報学環教授)

高木 聡一郎氏推薦(東京大学大学院情報学環教授)

その山は、勝てる山か?

上場した日本情報クリエイトと</span>廃業した山本百貨店。

15年間で2,300社を超える経営支援を重ねてきた著者が、</span>2社の事例を紐解きながら経営の本質に迫る。

本の表紙。タイトル:成長する企業 衰退する企業 ローカルベンチャーに学ぶ経営の本質 著者:山本理 帯には高木聡一郎から推薦コメント:その山は、勝てる山か?

明暗を分けた2つのローカルベンチャー

日本情報クリエイト株式会社の外観写真。6階建てのビル。

日本情報クリエイト株式会社

日本情報クリエイト株式会社

創業者の米津健一氏(現:代表取締役会長CEO)が1994年に設立した情報・通信サービス会社。創業2年目で不動産事業者向けの業務支援ソフト『見積革命』をヒットさせたのを皮切りに、宮崎県都城市に本社を置きながら全国へと事業を展開。

2020年7月に東証マザーズ(現:東証グロース)市場に上場を果たす。その後も「テクノロジーで不動産領域に革新的プラットフォームを創造する」というビジョンを掲げて事業を拡大中。2023年度の売上高は37.7億円、従業員は315名。

株式会社山元百貨店(当時)の外観。手前にアーケードがあり、「YAMAMOTO」や「山元」という多数の表記で看板が掲げられている

株式会社山元百貨店(当時)

株式会社山元百貨店

著者の祖父である山元義盛が1945年に創業した「びっくり屋」を前身とする小売業。都城市中心部の商店街に立地し、委託販売業(行商)からスタートしたのちに衣料品や服飾雑貨品、寝具の小売を中心とした百貨店業態に発展した。しかし市場の変化に対応するため100坪3階建の婦人服メインの専門店業態へ転換したことで顧客離れを招き、10年にわたって再起を図ったが2011年に土地・建物を売却して65年の経営に終止符を打った。ピーク時の売上高は5.4億円、従業員は約60名。

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著者プロフィール

山本理の写真。正面を向きスーツを着用している。

山元理

読み仮名:やまもと おさむ

中小企業診断士・株式会社RISE代表取締役

1972年、宮崎県都城市生まれ。

実家が営む百貨店(創業65年)の3代目として10年間、経営実務を経験して独立。現在までに創業、新事業展開、経営改善、事業承継支援など2,319社の企業支援、968回の講演・セミナー活動を行っている(2024 年8月末現在)。

現在は、日本情報クリエイト株式会社 社外取締役、独立行政法人中小企業基盤整備機構九州本部 中小企業アドバイザー、公益財団法人宮崎県産業振興機構 企業成長促進室プロジェクトマネージャー、宮崎県内の商工会議所、商工会、中小企業団体中央会の専門家などを兼任している。

得意分野は、経営経験と理論を駆使した「売れる! をつくる」「第1ボタンをしっかりかける」ための経営戦略策定、戦略的マーケティングの実行支援。一級カラーコーディネーターの資格を生かした感性マーケティング等。

株式会社RISE

ree@ruby.plala.or.jp

  • 経営コンサルティング
  • 講演、セミナー、各種研修の企画・運営・講師
  • 店舗診断、感性マーケティング導入支援
  • 創業、新事業展開に関する経営戦略策定支援
  • カラースクール(色彩検定資格)の運営

書籍情報

本の表紙。タイトル:成長する企業 衰退する企業 ローカルベンチャーに学ぶ経営の本質 著者:山本理 帯には高木聡一郎から推薦コメント:その山は、勝てる山か?
著者
山元 理
出版社
WONDER COMMUNICATIONS
サイズ
A5判
定価
1,800円+税
発売日
2024年9月19日
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成長する企業 衰退する企業 ローカルベンチャーに学ぶ経営の本質

Index

  1. はじめに
    1. なぜ日本情報クリエイトは成長し、山元百貨店は衰退したのか?
    2. 経営者にも支援者にも流派がある
    3. 本書の役立てかた
  2. 経営とは登山である
    1. 登山のための5つの要諦
      1. 誰が(誰と)登るのか?
      2. なぜ、その山に登るのか?
      3. どの山に登るのか?
      4. どうやって登るのか?
      5. どんなコツで登るのか?
    2. 戦術から始めるという落とし穴
  3. 成長するドメイン 衰退するドメイン
    1. 戦略策定プロセスとドメインの関係性
    2. ローカルにおける経営の4つのプロセス
    3. ドメインを明確にするメリット
  4. ドメインとはなにか
    1. 日本情報クリエイトのドメイン
    2. 山元百貨店のドメイン
    3. 成長と衰退の分岐点
      1. 好きな山より勝てる山か
      2. 時代の潮流を読めているか
      3. ドメインの解像度を上げられるか
      4. コンセプトが自社の強みを生かせているか
      5. ストーリーが一貫しているか
  5. ビジョンとはなにか
    1. 日本情報クリエイトのビジョン
    2. 山元百貨店のビジョン
    3. ビジョン策定における3つのポイント
      1. まずはビジョン、次にミッション
      2. 大きなビジョンは3手目戦略でかなえる
      3. ビジョンとミッションの解像度を上げる
  6. マーケティングとはなにか
    1. 日本情報クリエイトのマーケティング
    2. 山元百貨店のマーケティング
    3. マーケティング戦略における3つのポイント
      1. 最小の労力で最大の効果をねらう
      2. 「物語」で共感を引き出す
      3. マーケティングの解像度を上げる
  7. リーダーシップとはなにか
    1. 成功する経営者14の才覚と能力
    2. 野望より危機感
    3. 組織はビジョン達成の手段
  8. 経営を支援するということ
    1. 経営者から支援者になって気づいたこと
    2. 経営支援における5つのポイント
      1. 経営者の自立をさまたげない
      2. アウトプットをパターン化しない
      3. 「こうすべき」といわない
      4. 経営支援は人生支援
      5. ドメインから始める

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